彼らは女性ではない
ハリー・ポッターシリーズ等で知られ、男性トランスジェンダー問題に対する懸念を表明し続けている英作家J・Ｋ・ローリングさんが、自身のＸ上において「もし、現実にそぐわない発言を強制されるくらいなら、喜んで二年間の懲役を受ける。この裁判は、これまで私が歩んできた如何なるレッドカーペット上よりも、楽しいものとなるだろう。」等と語った。
I'll happily do two years if the alternative is compelled speech and forced denial of the reality and importance of sex. Bring on the court case, I say. It'll be more fun than I've ever had on a red carpet.
— J.K. Rowling (@jk_rowling) October 17, 2023
今回の発言は、イギリス野党である労働党が政権交代を見据え「（男性トランスジェンダー等に対して）意図的に誤った性別代名詞（*heやらhisやら…）を使用した場合に二年間の懲役刑を課す」草案を検討していることが、明らかとなったことに起因する。英DMが報じた。（*参考）
これに先立ち、ローリングさんは「男性トランスジェンダーは女性だ！」と描写されている画像を添付、それに対して「彼らは女性ではない。」とのコメントも寄せている。
No. pic.twitter.com/YhoHfKdeat
— J.K. Rowling (@jk_rowling) October 17, 2023
-おススメ記事（*アンテナ様リンク）-
英：トランスジェンダー団体が女性権利擁護＆レズビアン集会を襲撃…JKローリングが激怒[海外の反応]
～戯言リフレイン（前記事のです…一生懸命書いたので是非！）～
→非常に長くてクドイので「海外の反応」にスキップ（優しさ…）
（´-`）.｡oO（
男性トランスジェンダー関連の海外記事を見ていて思うのは、全てではないにしろ、性同一性障害というよりかは、何らかの精神障害であったり、性癖であったりで、性自認が混乱している人たちが多くいるということ。この点は個人のプライバシーや名誉にも関わってくる点でもあるので、なかなか追及しづらいのかもしれないけれど、社会にとっては重要な側面だと感じる。
先日、最高裁が「戸籍上の性別を変更する際に今の法律では生殖能力をなくす手術を必要としている規定について、「違憲」とする初めての判断（参考）」を示しているけれど、納得いかない。今後の日本の姿や女性達の生き方全般に関わってくる問題を、たかだか数人の裁判官だけで決めてしまうのは、あまりにも不合理。少なくとも選挙とかで国民に問うてほしい。
精神障害であったり、性癖で性自認に混乱が起きている人たちが、大手を振って「女子トイレ」・「更衣室」・「温泉」等に入り込んでくる社会になりかねない。実際、海外ではそういう事例も数多く発生している。（参考）酷い場合には、それを咎めた女性側が訴えられるケースもある。
今回、判断を下した裁判官達は、そうした未来の日本社会に対する責任や予見能力があまりにも希薄だと思う。もしこれによって日本社会に大混乱を招く事態になったら、彼らは一体どう責任をとるのか？「何か問題があれば自らの腹を切る！」くらいの気概があるならばいいけれど…どうせ何の責任もとらない。
日本の司法制度自体、色々おかしな点が目立つ。卑劣な強制わいせつ事件でも、懲役が数年足らずであったり、外国人犯罪者が次々に不起訴になったり。なぜ日本人女性に厳しくて、外国人に優しいのか？
一部の人達は法律・憲法を金科玉条ごとく扱うけれど、時代にそぐわなかったり、大衆民意と著しく乖離しているものも少なからずある。カルト宗教ではないのだから、変えるべきものは変えるべきだし、もし「生殖能力をなくす手術を必要としている規定が違憲」なのであれば、それを「違憲」とする「憲法」の方が間違っている。大衆の民意にそぐわない内容であるのならば、憲法を変えればいい。
今回の最高裁判決には「（LGBT押し的な）外圧」みたいなものもある程度影響しているとは思うけれど、アメリカ等の海外でも、LGBTの行き過ぎた権利主張には反発も強い。
大衆の意見を無視して無理にトランスジェンダー権利拡大を進めれば、トランスジェンダーへの偏見や差別はより根強いものになるし、嫌悪感も増大するだけ。かつてのTVメディア一強時代とは異なり、SNSがこれだけ普及した社会において、トランスジェンダー批判は抑えられない。押し付ければ押し付けるだけ、批判意見を潰そうとすれば潰そうとするだけ、彼らへの拒絶感は強まっていく。それはトランスジェンダーの人達にとっても本当に良い事なのだろうか？
語り足りないので→当サイトにおけるLGBTへの見解
追記：
今回の最高裁判決に関連して、一部ネット上の意見の中で「今回の判断で即、男性トランスジェンダーの権利が拡大するわけではない。」とか「男性器を保有した人が女子トイレに入れるようになると決まったわけではない」等の意見があるのだけれど、こういうのは「サラミ戦術」なんですよ。ゆっくりゆっくり、じっくりじっくり、少しづつ少しづつ…移民・難民と一緒。慣れさせていくんです。急にはやらない。でも、直前までもう来たら止められない。
だから今止めるしかない。今反対するしかない。
イザって時にはもう遅い…
）
コメント&記事元：米Breitbart
*海外コメント選択においては、人気・順番以外にも、コメントの流れや、興味深い内容を重点的に訳しております。予めご了承ください。
海外の反応
1.海外のパネリスト
この狂った社会の中で、ローリングみたいにまともな意見を言う人が居ることに安堵する。
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2.海外のパネリスト
>>1
性別が二種類以上あると思っている連中はもれなく頭オカシイ。
3.海外のパネリスト
>>2
バイデン支持者だね。
4.海外のパネリスト
今のイギリス政治を見ていると、マジでこういう法案が成立しそうで怖い。
5.海外のパネリスト
>>4
「気に食わない性別代名詞」を使っただけで罪に問えるなんて、ほんとおかしな話。むしろ、明らかに不法な移民達がイギリス中を闊歩しているのに。誰も彼らを罪に問わない。
6.海外のパネリスト
最近、労働党の勢いが増している…政権交代もあり得そう…
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7.海外のパネリスト
「使用する代名詞の強制」…これはある種、言論弾圧じゃないのか？
8.海外のパネリスト
>>7
最終的な目標はそこだろうね。
9.海外のパネリスト
>>7
言論弾圧と思想制御は表裏一体。
10.海外のパネリスト
「意図的に誤って性別代名詞を使用」…頭が狂った変態共をどう呼ぼうが、何も間違いじゃないさ。彼らの腐敗した幻想に付き合っていられないよ。
11.海外のパネリスト
頑張れローリング！おれは応援してるぞ！！
12.海外のパネリスト
男性トランスジェンダーに「男性代名詞」を使って罪になるのなら、それは「事実を罪とする」ということではないのか？
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13.海外のパネリスト
未来の英刑務所の光景…
囚人A「俺は車強盗で捕まっちまったんだ…あんたは？」
囚人B「俺は仕事の同僚に対して間違った性別代名詞を使っちまった…」
14.海外のパネリスト
言論の自由が奪われる日、全ての自由が奪われる。
15.海外のパネリスト
確かにローリングの意見には賛同するよ。でもね、彼女も昔はリベラル色がとても強かったんだ。彼女がこういう左翼集団を増長させた面もある。
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16.海外のパネリスト
>>15
全ての人間が完璧ではない。時として判断を間違える時もある。改心をしたならそれでいい。
17.海外のパネリスト
今回の草案は「言論弾圧」よりも遥かに酷い。なぜなら、これは我々に「男性トランスジェンダー」を「女性と呼ぶよう」に強制しようとしているからだ。これは「言論強要」である！
18.海外のパネリスト
わかったわかった。それじゃあこれから「男性トランスジェンダー」のことを「変態」っていう代名詞で呼ぶことにするよ。それで満足だろ？
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コメント欄
性別を自分で決められる？
思い上がりも甚だしい
私は別に差別主義者じゃないけど、オリンピックとかの競技で元男性が女性枠で出るのは反対だな。だって筋肉量の点で圧倒的に女子選手より有利で不公平だからね。
ローリングこれで映画関係者からハブられてんだよな…
まともなこと言っただけなのに可哀想すぎる
日本は被害者がやられ損な国だからねオカシイ
日本も徐々に同性婚とかトランスジェンダーとか耳にすること多くなってきたけど、根本は病気という前提が置き去りになってるから、性別の呼び方で争うなんて起こらないだろ？
転がってるJKじゃなかった・・
実力能力が男子中学生以下のくせに「女性競技者も男と同じ報酬にしろ」とか身の程知らずにほざいてる女子プロ選手に、女は男どころか男のなり損ないにすら勝てないという現実を思い知らせる役割はトランスジェンダーの選手は果たしてるな
ここまで自分の中の女性へのコンプレックスを堂々と発露してるコメントも珍しいｗ
とりあえず稲田朋美には落選して後悔させるしかない
この人偉いわ、信念があるから揺るがない、この手のポリコレは西側の価値観を破壊する工作だと思うけどな、この人はそれに気付いてるという事
単なる差別主義者がこの人の発言を曲解して持ち上げるから
頭のおかしい活動家から敵視されるんだよね
実際はここのコメント欄の二番目に書いてる人みたいなスタンスが一番近いのに
何故かトランス嫌いにされてるという
フェミと変態のポリコレ棒での殴り合いw
変態よりはフェミのほうがマシかな？
対消滅しろ
ポリコレは混乱起きてないとかいうタイ、台湾、ネパールに行け
生物学的男性で、心は女性だけど、女性が好きっていう人たちがいて、その人達が女子更衣室や女湯に入れると間違いなくトラブルの温床になるんだよな。
手術は確かに親からもらった身体を傷つけるのを忌避する価値観から言うと、必須要件にするのは憲法違反ってのは理解は出来るけど、だからと言って見た目も生気も男性のまま女性グループに入るのはヤバい。
少数者の利益を多数者の利益の為に潰すのはダメだけど、逆もしかりだからなあ。
更衣室は個室用意で、公衆浴場は大きい都市なら専用の場所をいくつか用意する、スポーツは生物学的区分、社会的には自認の性で扱うくらいが落としどころかなあ。
戸籍変更における性適応手術に関しては順番が逆です
戸籍を変更したいなら手術してこい、ではなく、自分の持って生まれた身体に違和感と嫌悪感を抱き、変更する手術までした性適応障害の方たちが社会生活を送る上で不便を解消するために、特例として戸籍の変更を許可するに至りました
誰も手術を強要はしていません
あとはおっしゃる通りだと思います
トランス女性は男性の多様性だし、トランス男性は女性の多様性です
身体の性に従って施設を利用しても不便にならない社会づくりが大事だと思います。
そもそもアメリカはトランスジェンダーは特別な人達だって価値観をなぜ広めてあげないの？
憧れてるからと自分の中にはない「女になる」なんておかしいよ
自分でない物を求めるのではなく、ありのままの自分を受け入れてもらうほうがいいんでしょ？
女ではなく男でもなく、第三の性としてまったく新しい名称でもつけて、事実のまま受け入れてもらわないと意味がないはず
少数民族みたいに他の性にはない固有の文化とアイデンティティーを持ってことを社会に訴えればいいのであって、無理やり女社会の中に入り込もうとしてるように見えたらみじめなだけ
女が好きで好きで大好きな男が、あまりの女好きゆえ性癖が歪み女になることを望み、女装することで興奮を得る変態行為に及ぶ者が居る。女好きなのは変わらないから性愛の対象も当然女のままだ。
この場合も性自認は女となる。変態の味方は、彼を女として認めろと言う。
この変態を女湯や女子更衣室に入れて問題がおきないわけがないだろう？
性的対象として女が好きな奴は女装しようなんて思わんよ
女になりたがる奴は性的対象として見ないと思うぞ
性自認で性別を認めろというのは、現在一番急進的な過激派が言ってるだけ
現行法は戸籍上の性別転換を認めるのは、1生殖能力なくせ、2性器を転換後の性と外観を似たものにせよ、プラスその他の要件を課している。1の要件は子宮や精巣の除去を伴い健康を害する可能性があるので、WHOが人権侵害を指摘し、1の要件は諸外国も廃止の流れにある
今回の最高裁判決でも2の要件は廃止していない
性転換者の女子スポーツへの参加や女子風呂へ入るとかは現在は通達などで禁じているが、法律で禁じたらいいと思う
過激派だけって言っても実際性被害に遭ってる女性や子供が
実在する時点で何の言い訳にもならんわ
男性としての生殖機能を残したままの女性って問題が多すぎる。
表面的に分からない性別だから自分で四六時中会う人間全てに私はトランスジェンダーですって言わないと
相手からどっちで呼んだら良いか分からないだろ？
議論する余地すら無いと思うんだが
さすがは『1984年』のイングソック発祥の地。言論強要とはよく言った
もう全て it に統一しろよ。そうして自分達の文化慣習伝統を破壊し続ければいい。かつて紅衛兵がそうしたように