マクロン大統領、独裁者化?
汚物と侮辱の女性が逮捕
フランス・マクロン大統領を批判した女性が、地元当局から逮捕されたことがわかった。同国北部に住むこの50代女性は、自身のフェイスブック上においてマクロン大統領を「汚物」等と非難。その結果、地元当局から告発を受け、その後逮捕されたという。
彼女が投稿したという内容がこちら:
「この汚物(マクロン大統領)が年金改革についてテレビ演説をするそうだ。いつもいつもテレビには汚物が映る。」
今年6月に裁判が開かれ、有罪が確定した場合は1万ユーロ(120万円位)程度の罰金になる可能性がある。
強権的な姿勢崩さず
最近、年金支給年齢の引き上げを巡り、フランス国中で大規模なデモが継続的に発生。警察と市民の間で大きな衝突が度々発生しており、公共サービスなども一部滞っている状態。一部専門家等から、暴力的な警察組織による市民への抑制行為に対して、批判の声も出ている。
同大統領においては、就任一期目においても「イエローベスト運動」と呼ばれる「ガソリン価格上昇に反対する激しい抗議活動」に、晒されていた過去がある。
参考記事:
「パリが燃えている」仏マクロン政権の年金受給年齢引き上げに対して大規模抗議勃発…大混乱に
こっそり高級腕時計を外す
「年金改革」に関するテレビインタビューの最中、マクロン大統領が自らの「高級腕時計」を「こっそり」外したことが話題になっている。「金持ち批判」を恐れたと思われるが、「着用前」と「着用後」の様子が映されていた為、完全バレバレに。むしろ注目を集める事態となった。(追記:机にゴチゴチ当たるのを嫌った為との説も…まぁ確かに…)
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コメント&記事元:Insider
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海外の反応
1.海外のパネリスト
こんな対応してたら、もっと抗議デモが酷くなるよ?
2.海外のパネリスト
「汚物」?まったくもってその通り。
3.海外のパネリスト
彼女は何も間違ったことを言っていない。
4.海外のパネリスト
マクロンがマルクスになったと。
5.海外のパネリスト
「言論の自由」はどこに?
6.海外のパネリスト
世界が混沌としてきている。キリスト再臨(*終末)も近いね。
7.海外のパネリスト
しょうがないよ。汚物だもの。
8.海外のパネリスト
欧州は「新・中国」になりつつある。
9.海外のパネリスト
バイデン政権「お、いいね!」
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10.海外のパネリスト
民主主義バージョン6.2
11.海外のパネリスト
わかったかい?これが「左翼政治家のやり口」なんだよ。
12.海外のパネリスト
権威主義体制。
13.海外のパネリスト
フランスはフラ-ジャイル(脆い)になった。
14.海外のパネリスト
これが現代フランスの自由。
15.海外のパネリスト
きっと米民主党は、マクロンを「羨望の眼差し」で見ている事だろう。
16.海外のパネリスト
「マクロン汚物」をツイッターのトレンドにしようぜ!
17.海外のパネリスト
米国もマクロンを笑えないよ。メディアは嘘ばかりだし。
18.海外のパネリスト
我々は暗黒時代を生きているのだ。
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コメント欄
フランスの法律は分からないけど、汚物呼びは誹謗中傷に該当する可能性はあるね。
逮捕はやり過ぎだと思うけど、国によって対応は異なるからなんとも言えない。
どちらにせよ独裁には程遠いな。
リベラルの行きつく果ては、なぜ独裁政治になるのでしょうか?
シャルリー・エブドのコーランディスり事件の時に
マクロンは「フランスには冒涜する自由がある」と発言してるんだが
放射能で手足が3本になった相撲取りの日本の風刺画を描いたり
イタリア地震で瓦礫に挟まれた被害者達の絵をトマトソースまみれのラザニアに例えた風刺画を描いたり
よその事故や災害の死者を冒涜するのはOKで
シャルリー・エブドで銃弾は防げないの風刺画を描いた少年は逮捕し
自分への冒涜も逮捕するダブスタ
フランスには元首侮辱罪というのがあるとか昔読んだような・・・
ドゴールのときできたとかなんとか・・・
ロシア笑えんな