米保健当局元最高責任者、従来の姿勢を一転
長年、米保健当局のトップに君臨し、トランプ&バイデン政権下において、中国肺炎(コロナ)対策を担ってきた元アメリカ国立アレルギー・感染症研究所 (NIAID) 所長ファウチ博士が、先月行われた米議会の聴聞会にて「中国研究所からの中国肺炎ウィルス流出説」・「ワクチン接種の強制」・「ソーシャルディスタンスにおける科学的根拠」について、従来の姿勢を一転させる発言を行い、全米に衝撃を与えている。同聴聞会はマスコミに非公開で行われた。
ファウチ氏による議会証言
研究所流出説は陰謀論ではない
ファウチ博士は、米政府直属のアドバイザーとして、中国肺炎対策を主導的に指揮してきた。その中で「中国・武漢ウィルス研究所から中国肺炎ウィルスが流出した」とされる説について繰り返し否定を行い、それらの説を「人種差別的であり陰謀論である」等と、研究所流出説を訴える人々を罵倒したこともあった。
また、同博士や博士の同僚等が関与した2020年の論文でも、正式に同流出説を否定している。
しかし、今回の議会証言においてはこれまでの立場を一転。「未だ自然由来だと信じている」と語りつつ「”中国の研究所において中国肺炎ウィルスが生み出され、それが流出した”という説は、陰謀論とは言えない」等と証言した。これは従来までのファウチ氏の見解とは全く異なるものとなる。
ワクチン義務化が逆に大反発を生み出した
世界中で施行された「ワクチン義務化」を主導した人物でもあるファウチ博士であるが、その「接種義務」についても議会で証言を行い、「接種の義務化」によって「逆にワクチン接種への強い嫌悪感を生み出してしまった」等と、反省の弁を述べている。(vaccine mandates he personally advised likely increased vaccine hesitancy.)
ファウチ氏を巡っては、ワクチン製造を担う製薬会社からの利益誘導も指摘されている。
米保健トップ:ファウチ博士総資産が数年で倍増…ワクチン会社の資金供給疑惑指摘も
ソーシャルディスタンスに科学的根拠なし
米保健当局が「中国肺炎対策」として順守を求めた「ソーシャルディスタンス」における「6フィートの距離」の「科学的根拠」についても「”何となく(’just sort of appeared)”決まった」等と述べ、実際の病理学的な理由が存在していなかったことを、明らかにしている。
トランプ前大統領による対中国渡航制限を賞賛
ファウチ博士は今回の議会証言において、トランプ大統領が実施した「(*中国肺炎ウィルス流入阻止の為の)中国からの渡航制限」に関して「支持する」と発言した。
しかし2020年当時、ファウチ氏は講演会等において、トランプ氏の判断を批判するコメントを残している。
また、バイデン大統領(*当時上院議員)も、トランプ氏の渡航制限に関して「ヒステリーであり外国人恐怖症的な対応」等と、非難していた。
中国研究所に対して資金提供?
ファウチ博士が所属していたアメリカ国立感染症研究所 (NIH)が、(中国肺炎ウィルスの流出元とされる)中国・武漢のウィルス研究所に対して「Gain of function(*ウィルス等の実験)」と称して、他機関を迂回した形で、資金援助を行っていたとされる疑惑がある。
こうした背景から、米共和党等は「自身の組織が中国肺炎ウィルス開発に関与していたことを覆い隠す為、中国ウィルス研究所からの流出説を意図的に隠蔽しようとしたのではないか?」との指摘も出ている。
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日本の中国肺炎対応にも大きな影響力
ファウチ博士が主導した数々の中国肺炎対応は、日本の専門家委員会等の対策立案においても大きな影響力を保持しており、「中国肺炎ワクチン接種義務化」・「ソーシャルディスタンス」等、米保健当局の対応をそのまま踏襲したものが多い。
しかし、今回の聴聞会におけるファウチ博士の発言内容からは、科学的・医学的に立証されていない根拠をもとに、中国肺炎対応が実行されていた実態が明らかにされている。
今後、「中国肺炎ワクチンの効能」や「ワクチンの製薬会社との関係性」に至る詳細も、厳しい追及を受けるとみられており、新たな事実が出てくる可能性もある。
ファウチは刑務所に行くべきだ!
今回のファウチ博士による衝撃的な議会証言に対して、米保守勢力の中からは同博士に対する厳しい意見が殺到している。
特に、長年ファウチ博士の疑惑を追及し続けてきた共和党Rand Paul氏などはファウチ博士を「不誠実」と断罪。
「公衆衛生史上、最悪の決断を下した」・「中国肺炎ウィルス開発の共犯者」等として「刑務所へ送るべき」との意見を述べた。
(´-`).。oO(
高齢のファウチさん…バイデンさんにも言える事ではあるけれど、彼らは自分達が死んだ後の社会なんて、気にもしていないのだろう。「自分が生きている間、快適に生きていければそれでいい」…そう思っているんじゃなかろうか。
生きている間に、彼らに関わるありとあらゆる疑惑について、徹底的な調査と責任追及が行われねばならない。
いずれ中国肺炎ワクチン問題についても真相が明らかになる時が来る…。その時は必ず、接種事業を主導した「日本の医療関係者/医学会/専門家委員会」に対して説明責任が問われるべき。当時の判断が真に「医学」に基づいたものだったのか。それとも、何かしら「他の要因」が存在したのか。
「科学は進歩するものだ」という詭弁は通用しない。必ず責任は明確にされるべきだし、場合によっては医師免許のはく奪や、(権威者に関しては)公職永久追放などの処置も必要になる。
)
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情報
コメント&記事元:英DM & PM & NewsNation
*ゆっくり記事を書いてたら公開するまですごい時間がかかってしまった…
海外の反応
1.海外のパネリスト
政府を信用しないものは「陰謀論者」と呼ばれる。しかし、それによって貴方は「勇者」になるのだ。
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2.海外のパネリスト
はやく刑務所にぶちこめよ。
3.海外のパネリスト
私はワクチン接種を拒否して職を追われただけでなく、離職理由が「接種拒否」だったため、失業保険も申請できなかった。一体、いつになったら賠償を求められるのだろうか?
4.海外のパネリスト
今すぐファウチを逮捕し、起訴しろ!!
5.海外のパネリスト
中国肺炎ウィルスってのは、トランプ再選を防ぐ為、意図的に流出されたものだ。
6.海外のパネリスト
人類に対する罪!ファウチは数百万人を殺した!
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7.海外のパネリスト
「中国ウィルス研究所からの流出」っていう文言が間違っている。「中国ウィルス研究所からの散布」だよ。
8.海外のパネリスト
私は建築作業員としてカナダで働いているが、今でも、我々はマスクを着用せねばならず、着用義務を守らないと重い罰金が科せられる。ありえない。
9.海外のパネリスト
多分、裁判で裁かれるよりも(後の世で)神に裁かれる方が早い。
10.海外のパネリスト
一体、どれだけの軍関係者や警察関係者が、彼が構築した「ワクチン義務」によって職を失ったことだろう。彼が未だ「自由の身」にあることが全くもって解せない。
11.海外のパネリスト
計画されたパンデミック。
12.海外のパネリスト
各種事実を認めるのが4年ほど遅かったね。
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13.海外のパネリスト
ファウチ夫妻の資産構成も調査してほしい。製薬会社からの利益誘導疑惑がある。
米保健トップ:ファウチ博士総資産が数年で倍増…ワクチン会社の資金供給疑惑指摘も(投稿日:2022.10.04)
14.海外のパネリスト
なんで今回に限り、議会証言が非公開だったの?
15.海外のパネリスト
懲役1600万年の禁固刑が妥当。
16.海外のパネリスト
今回の議会証言で、ファウチ博士が「思い出せない」って繰り返してたのが印象的だった。
(*政治犯によくある奴)
17.海外のパネリスト
聴聞会なんてもういいよ。早く彼を逮捕してくれ!
18.海外のパネリスト
「ワクチン接種義務」のもう一つの問題は「ワクチン非接種者に対する医療関係者の軽蔑、及び、医療放棄」を招いたこと。
私の父は非接種者だったのだけれど、お医者さんから「接種していればこんな状態になっていなかった」と言われ、まともな治療をしてもらえなかった。
その後、治療経緯について調査を依頼、最終的に病院は「不手際」を認めたけど、裁判の為に相談した弁護士達は口々に「中国肺炎に関する裁判は勝てない。政府が医療従事者の味方をしている。」と述べ、誰も依頼を受けてくれなかった。
きっと私と同じ思いをした人々が大勢いる。ファウチや医療従事者の欺瞞で、一体どれだけの人々が死んだことか。
19.海外のパネリスト
あれ?なんでファウチ博士マスクしてないの?
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コメント欄
ワクチン義務化・マスク着用推進は大正解だろ。
日本でさえ、最新は10%しか打ってない現状をあんたは理解したほうがいい。
まぁワクチンは効果あったと思うけど弱毒化しはじめてからは封筒届いてもウルセーって感じでしたわ。
本当に効果あったの?接種者が未接種だった場合どうだったかなんて確かめようがないけど?
少なくとも自分は未接種で未感染だよ。
あなたは接種で未感染もしくは感染して重症化しなかったかもしれないけど、
接種してなくても未感染もしくは感染して重症化しなかったかもしれないよ?
対ウィルス系のワクチンは、ウィルスをカスタマイズして弱毒化したものをワクチンに入れる事で、接種者の血管内で免疫トレーニングをさせ強化させる仕組みになっている
従来型のワクチンはウィルスそのものを入れていたが、それだと原液を培養すればコピー生産がカンタンに出来てしまう。そこでmRNA形式のワクチン。これだとカスタマイズしたウィルスの遺伝子しか入ってないから原液の培養が出来ずコピー生産が難しくなる
つまりアメリカは、製薬会社の利益とワクチン外交の国益を得る為にコロナワクチンをmRNA形式にしたのだ。従来型のワクチンだったらあっという間にコピー生産で広がり、被害を少なく出来たかもしれなかったのに
しかもmRNA形式のワクチンだと接種者の体内でウィルスが生成されるので、人によっては多くウィルスを生産してしまう。これに免疫を得た白血球が戦うと血管内に両者の死骸が大量に出るので血栓となって血流障害を起こしやすくなり、場所によっては感覚器官細胞や生命活動に関与する器官細胞が死滅する事になって、命や健康のリスクが高まってしまう
つまりコロナワクチンはアメリカの都合によって、普及が遅れたり、生命活動の危険が晒されたりするのだ
反ワクチン勢力は、コロナワクチンの中身を非科学的に批判するよりも、mRNA形式のワクチンによって現実に起こっているリスクを批判するべき
そういうことなんですか。
ずっとなぜmRNAが良くないのか分からなかったけど、理解できました。
ありがとうございます。
>計画されたパンデミック。
・米富裕層の資産、コロナ禍の3カ月で62兆円増える
・コロナ禍のアメリカでは、ビリオネアが資産を44%増やし、8000万人以上
ぶっちゃけアメリカ富裕層と製薬会社が得しまくったパンデミックなんだよね
まぁ日本もコロナ前は中国スゲー!中国に行けば勝ち組風潮まだまだ強かったし、中国への憧れが無くなったという面では、中国が戦犯の方が日本にとっても都合が良いのだけど