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バイデン政権が、アメリカ合衆国国土安全保障省の管轄下において「偽情報を統制するための委員会」を設置する意向であることが判明。同委員会トップには、バイデン大統領の息子ハンター氏のランプトップ疑惑(*参考記事)を「ロシアによる陰謀」と一蹴していたNina Jankowicz氏が任命されている。
トランプ陣営による捏造を主張
今回、同委員会のトップに任命されたNina Jankowicz氏は、2020年頃、自身のツイートにおいて「ハンターバイデン氏のラップトップ疑惑報道(*当時、多くの大手メディアや左派系政治家により強く否定されていたが、最近になり事実と判明した。」を繰り返し批判。「トランプ前大統領とロシアの結びつき」を揶揄するコメント等を残している。また、AP通信の取材に対しても「トランプ陣営による捏造」と、断言していたという。
さらに2021年には、またしても自身のツイッター上に「偽情報を馬鹿にする替え歌動画」を投稿。そのなかで「(*上記ラップトップ疑惑と関連した)ハンター氏とウクライナ企業との蜜月疑惑」を「偽情報」と馬鹿にしていたことも発覚。「偽情報を規制する委員会の委員長」としての資格を厳しく問う意見が殺到している。
You can just call me the Mary Poppins of disinformation 💁🏻♀️ https://t.co/eGV9lpctYn pic.twitter.com/WVQFA2bPmq
— Nina Jankowicz (@wiczipedia) February 17, 2021
中間選挙対策?
今回、偽情報を統制する委員会が設置されたことに関して、アメリカ合衆国国土安全保障長官であるAlejandro Mayorkas氏は「11月に予定されている中間選挙に向け、偽情報の統制を行うため」等と、説明している。
しかし、ネット上などには「ハンターバイデン疑惑」に加え、アフガン撤退失敗、ハイパーインフレ、不法移民問題等など、数限りないバイデン政権による負の側面を規制する目的を勘ぐる人々も多い。統制社会の恐怖を描いたジョージ・オーウェルの小説「1984」の登場組織をモチーフに、同委員会を「真理省」と呼ぶ人々も出てきている。
また、ウクライナ危機を巡り、積極的関与を打ち出しているバイデン政権に対しても「ハンターバイデン氏とウクライナ企業・政府との関わり」を疑う人々も多く、先日、同政権が要求した「巨額ウクライナ支援予算の要求(注:一応記事化予定…でも、ウクライナ系の話題は色々触れるのが難しいので最近避けがち…例え中立的な報道だとしても、今は親ウクライナ&反ロシア風潮が物凄く強いので記事化し辛い…ウクライナ紛争を巡る興味深いニュース自体はたくさんあるんですが…別に反ウクライナでも親ロシアでも全くないものの、個人的に興味を惹かれるのは大体ロシア系の情報になってしまうので…ご紹介するのが本当に難しい(注長っ!)」に対しても、批判の声が殺到している状態である。
情報
コメント元:Disclose.tv
*海外コメント選択においては、人気・順番以外にも、コメントの流れや、興味深い内容を重点的に訳しております。予めご了承ください。
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海外の反応
1.海外のパネリスト
まるで小説「1984」を脚本にしたかのような一連の流れ…
2.海外のパネリスト
「本委員会の設置目的は、中間選挙を前に、選挙に関わらる偽情報の流布を防止することにあります。」
わ~信頼できるわ~(*棒読)
3.海外のパネリスト
イーロン・マスクによるツイッター買収との関連を疑わざるをえない。
4.海外のパネリスト
偽情報の流布を規制?じゃあ「ワクチンを射てば感染はしない」と豪語していたバイデンを、まず調査してくれよ。
5.海外のパネリスト
>>4
デルタの時までは、たしかにそうだったんだけどね。
6.海外のパネリスト
まるでコメディーだな。
7.海外のパネリスト
「真理省」と呼ぶべき。もしくは「プロパガンダ局」。
8.海外のパネリスト
これだけ偽情報を流し続けているのに、まだ情報統制したいのか?この政権は…
9.海外のパネリスト
「偽情報規制委員会」…早い話が「検閲委員会」ってことだろ?ならそう言えばいいのに。
10.海外のパネリスト
「偽情報規制委員会」のトップが「偽情報を巻き散らかした」張本人ってのがまた。バイデン政権にはお似合いすぎだね。
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11.海外のパネリスト
これって簡単に言えば「米国版ゲシュタポ作るよ!」って言っているに等しいでしょ?
12.海外のパネリスト
いよいよ北朝鮮みたいになってきたよ…
13.海外のパネリスト
これまでさ…「woke(*狂ったリベラル系運動)」なんてものは、単なる一過性の「精神病」みたいなもんだと軽く見ていた。いずれ過ぎ去っていくものだと。でも違った。今、この記事を読んで、その危険を身にしみて感じている。
14.海外のパネリスト
真実を書かれたら困るのさ…いずれツイッターも閉鎖される。
15.海外のパネリスト
まさに(これまた小説1984に登場する)思想警察だね…「話すな、疑問を持つな!考えすぎてはいけない!!」ってことだよ。
16.海外のパネリスト
これまで「ロシア疑惑」を喚き散らしていた連中が、まさに「共産主義国」のような手法を公然と行い始めた。
17.海外のパネリスト
米合衆国憲法はこのような委員会の存在を認めていない。故に、この委員会の存在は、明確に米国法律に反している。
18.海外のパネリスト
これにはムッソリーニも思わずニッコリ。
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コメント欄
>例え中立的な報道だとしても
平時でも中立は無いと思ってます。
記事を選択する時点でフィルターがかかる訳だし、人間は無意識でも偏るのは避けられない。
過去のユーゴ紛争でも戦時は情報が錯綜して真相は分からないし、両陣営どちらもプロパガンダがあった。(後から見ればNATO側も嘘があったのは分かってる)
どちらかに偏りたくないなら、どこのソースか明確にして両方の意見をバランスよく載せるのもひとつの手段かと。
コメントありがとうございます。
情報自体は色々集めているので、いつか機会があれば
まとめてご紹介できればなと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
共産左翼アメリカ破壊工作こわすぎ。
破壊工作ってかそもそも国の成り立ちからして狂ってるし
クズいことしまくって短期間で世界の覇権を握った国のボロが出てきて勝手に崩壊してるだけだろ
まず東京裁判の欺瞞を謝罪しろ
バカじゃないの