本記事では「中国肺炎における無症状患者からの感染」について取り上げています。この話題において注目すべきは「無症状患者からの感染」以上に「中国肺炎における無症状割合の多さ」にあると思います。海外報道を見てみると、中国以外の患者に限れば、そのほとんどが「無・軽症状」であるとの報告もあり、まれに「劇症化」してしまう方々を除けば、比較的穏やかな経過を辿るとの認識で、今の所は、良いのではないかと思います。
ニュースソース:米ヤフー
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無症状患者による感染
中国の研究者達は、無症状患者からの中国肺炎感染例を確認。これまで無症状患者からの感染は公式に確認されていなかった。今回報告された武漢市に住む20代の女性は、無症状であったのにも関わらず、彼女の家族5名に中国肺炎を感染させた模様。彼女自身にはいかなる症状もでていない。これまで無症状患者からの感染については、確固たる証拠がなかったものの、今回の報告が事実であれば、中国肺炎抑制の大きな障害となりうる。
中国肺炎患者の五割は無症状患者?
中国保健当局の分析によると、昨年12/8から今年2/11までの患者の中における、無症状患者の割合はわずか1.2%である。一方、日本に停泊中の「ダイアモンド・プリンセス号」における中国肺炎感染者では、621名の感染者のうち、322名が無症状患者となっている。約5割に症状が出ていない。
これまで報告された感染例においては、そのほとんどが無症状、もしくは、比較的穏やかなものがほとんどである。一方、感染者が爆増するのに比例し、死者数も増加。これまでに2200名以上が亡くなっている。そのほとんどは中国本土で発生したもの。
ドイツでも無症状感染疑い例
これまで無症状感染が疑われたケースとしては、ドイツにおいて上海から同国を訪れた女性が、37歳のビジネスマンに中国肺炎を感染させた事例が知られている。その後、ビジネスマンは体調を回復、仕事に戻ったものの、二名の同僚に感染を広げた。ただ、このケースの調査は細部まで実行されず、無症状感染の有無を特定するまでには至っていない。
海外の反応
ソース:米ヤフー
傾向:若干保守
選考:順番・選択
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1.海外のパネリスト
現在ニューヨークにおいて、575名の人々が、最近中国を訪れたとして「中程度の感染リスク保持者」扱いされている。
2.海外のパネリスト
感染者の帰国対応において、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)と米国務省の対立が明確になってきている。CDCは感染者を帰国させることについて、国務省に苦言を呈した。
3.海外のパネリスト
ちょっとまって。中国肺炎の潜伏期間って19日になったの?じゃあ、感染者の14日間隔離って何だったのさ?潜伏期間がまだ残ってたじゃない!?
4.海外のパネリスト
>>3
CDCは中国の発表に騙されたんだよ。中国は当初、中国肺炎の潜伏期間が14日であると発表していたからね。
5.海外のパネリスト
ぜったいアメリカでも広がってるでしょ?ただ検査ができてないだけで…俺の親父もインフルっぽい症状で病院にいったけど、インフル検査で陰性だった。ちなみに、俺も先週超絶具合が悪かったけど、インフル陰性。他にも同じような人を多くみる。コロナの可能性が高いと思うんだよな…
6.海外のパネリスト
>>5
超わかる!私の母も看護師をしてるけど、インフルっぽい患者が凄まじい数押し寄せてるって言ってた。
7.海外のパネリスト
ウィルスにとって、宿主である人間が死んでしまうことは、自らの危機でもある。今後変異するとしても、より症状の穏やかなものになるだろう。
8.海外のパネリスト
そもそも、どのようにしてこの病気が感染していくのか、ちゃんと調査はなされているのか?
9.海外のパネリスト
>>8
駅やら自販やらのタッチパネルに触りたくねぇ…
10.海外のパネリスト
もうメディアの言うことを信じられない。医者ですらも…
11.海外のパネリスト
無症状患者による感染?こんなのずっと前に証明されていたと思っていた。
12.海外のパネリスト
コロナウィルスをプレゼントされたら、返礼は何にすべきか?
13.海外のパネリスト
>>12
君、なかなかぶっ飛んだ発想をしてるね。
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