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英:「特定移民」を標的とした強制送還騒動で内相が辞任へ…[海外の反応]

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Update 2018/5/5
*12:50 一部文章の修正:Windrush世代移民→Windrush世代移民等(*Windrush世代移民以外も、英内務省による強制退去処分対象となっていた為。)
Update 2018/5/6
*9:50 一部文章の修正:ムスリム内務大臣→イスラム文化出身の内務大臣(*公には無神論者であることを公言している模様。)
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英内相Amber Rudd氏が、「特定移民(*Windrush世代移民)」を標的とした強制送還処置に関して、嘘の証言を議会で行ったため、辞任に追い込まれる事態が発生した。

(*Windrush世代移民:第二次世界大戦後、イギリスは国内の労働人口不足を補うため、アフリカ大陸やカリブ諸島、インドなどから、大量の移民を招き入れた。それらの移民達は「HMT Empire Windrush号」という船に乗って英国を訪れたことから、「Windrush generation(Windrush世代)」と呼ばれている。彼らの多くは、当時のイギリス政府から英市民権が与えられ、同国での居住を正式に許可されている。参考

この話題は、先週の金曜日、英ガーディアン紙の特集記事において、Rudd氏が「Windrush世代移民等を標的とした強制送還目標」を認識していたメモが示され、当初、同対応を「知らない」と否定していた同氏の説明に矛盾が生じていたという。一連の騒動は「*Windrush Scandal」の一部として報じられ、英メディアなどで「特定移民に対する差別行為」として、大きく取り上げられてきた。

(*Windrush Scandal:2017年11月から2018年4月にかけて、英内務省が「Windrush世代」の子孫達等を標的とし、強制送還処置を試みていた出来事等を示す。この件が公になった後、メイ英首相は、被害にあった移民グループに対して謝罪を行い、賠償を申し出ている。一方、英内務省の責任者であるAmber Rudd氏は、当初、「Windrush世代移民」等を対象とした強制送還目標を「知らなかった」と述べていたが、後に、それが嘘であると判明。大バッシングを受ける結果となり、辞任に追い込まれた。)

今回辞任することになったAmber Rudd前内相の後任には、パキスタン系移民の子孫であるSajid Javid氏が任命された。同氏はイスラム教徒としても知られており、英内閣においては史上初のイスラム文化出身の内務大臣となる。ちなみに、英首都ロンドンの市長も、同じくパキスタン系移民の子孫でムスリムのサディク・カーン氏

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//News Info
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https://www.theguardian.com/politics/2018/apr/27/amber-rudd-was-told-about-migrant-removal-targets-leak-reveals

https://en.wikipedia.org/wiki/British_African-Caribbean_people#The_.22Windrush_generation.22
https://uk.news.yahoo.com/home-secretary-wants-windrush-immigrants-treated-fairly-103821089.html
https://uk.news.yahoo.com/theresa-may-accepts-amber-rudds-resignation-210800932.html
https://www.theguardian.com/politics/2018/apr/29/amber-rudd-resigns-as-home-secretary-after-windrush-scandal

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//Comment Info
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[コメント元]
英ヤフー
https://uk.news.yahoo.com/theresa-may-accepts-amber-rudds-resignation-210800932.html
[コメント傾向]
多種多様:若干反英政府気味?
[コメント選出基準]
人気・選択

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//Translator’s Comment
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コメントでの情報提供、ありがとうございました。

*今回、ニュースの詳細が若干複雑であった為、解釈が不正確になっている部分もあるかもしれません。もし、情報に誤り等ある場合は、ご指摘いただければ幸いです。

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1.海外のパネリスト
重要なことは、「誰が責められるべきか?」ではなく、「いかにしてこの事態を収拾するか?」ということ。誰しもが、自らの正当な市民権を脅かされるべきではない。真にこの国から追放されるべき人物は、一部の役立たずな政治家達だ。

2.海外のパネリスト
>>1
可能であれば、「追放すべき政治家」の第一候補に、”*ダイアン・アボット氏”を入れてあげてください。 

(*ダイアン・アボット氏:野党・英労働党に所属する黒人女性政治家。様々な言動で、注目や批判を多く浴びている人。「イギリスが”差別”を発明した!(the British invented racism)」などの発言で有名。)

3.海外のパネリスト
>>1
「~一部の役立たずな政治家達だ。」…「一部」どころじゃないけどねw

4.海外のパネリスト
別に「何か」を「目標」にすることくらい、当たり前でしょ?警察だって得点稼ぎのために、「目標」を定めて路駐を取り締まっているし、「英労働年金省」にしろ、社会保障制度除外者の選定を常に行っている。

5.海外のパネリスト
>>4
「目標」を作ること自体は問題ないよ。大事なことは、「標的」にすべき人物を誤らないことだ。

6.海外のパネリスト
>>4
今の英国には”誠実さ”というものが、抜け落ちてしまっている。我々庶民が混乱を味わう中で、金持ち達は、さらに私腹を肥やしているのだから。

7.海外のパネリスト
>>4
簡単な話、最初っから「知らない」なんて嘘の答弁をしなければよかったんだよ。

8.海外のパネリスト
こういう内部文章を次々に漏洩しているのは、一体誰なんだ?政府の要職についている人物なら、全てお咎め無しなのか?

9.海外のパネリスト
>>8
Windrush移民受け入れに関して、現政府を責めるのはオカシイ。彼らに英国市民権と居住許可を与えるという馬鹿げた決断を下したのは、今から数十年前の英政府である、

10.海外のパネリスト
ところで…*イヴェット・クーパーはいつになったら、シリア出身の「ヒゲを生やした自称少年達」を、自宅に招き入れるんだい?君は約束しただろ?

(*イヴェット・クーパー:イギリスの政治家。野党・英労働党所属。)

11.海外のパネリスト
>>10
そんな約束、守るわけがない。彼女はただの偽善者だよ。

12.海外のパ
ネリスト

英メディアがまた政府を虐めてる…

13.海外のパネリスト
>>12
政府に対して肯定的な報道を、彼らが行うと思うかい?

14.海外のパネリスト
>>12
彼女は偽証した。追及を受けるにふわさしい行為をしたんだよ。

15.海外のパネリスト
パキスタン・バングラデシュ系移民による「英少女達への暴力事件」を覆い隠すため、この話題が利用されているように思える。「Windrush Scandal」なんて、あの出来事に比べれば、遥かに小さな問題なのに…

16.海外のパネリスト
議会に対して嘘をついた人間全てを英政府から追放したら、多分、誰も内閣に残らないんじゃない?

17.海外のパネリスト
>>16
それは野党・英労働党にも言えることでしょ?

18.海外のパネリスト
なんでこんな小さなミスで、いちいち大騒ぎするべきかね?間違いがあったら、それを真摯に正せばいいじゃない?今回の事案にしても、大切なことは「(Windrush世代移民達における市民権の)何が合法」で、「何が不法」であるのかという、基準をしっかり示さなかったことでしょ?辞職して何になるの?

19.海外のパネリスト
>>18
小さなミス?議会に嘘をつくことが?

コメント欄

  1. BNVGszTkR

    なんか臭うニュースだよねー、モリカケ臭がするぞ

  2. RPRFE0TUR

    せっかくEU抜けてもこのザマかよ。もう英連邦/コモンウェルスも脱退か解散しないと移民難民止められないんじゃね?元々旧イギリス植民地からの移民が大半みたいだし。

  3. pPVE01TVR

    ※1
    演出は現地によって異なれど、ハメる脚本が書かれた場所は一緒って事かねぇ?w

  4. hNek13Tnp

    吊るし上げをしたところで、問題は何も解決しないのに…。

  5. RPVFkxTnp

    もうヨーロッパの連中は雰囲気だけで移民政策に同調しちゃってるからな
    ノーと言っただけでこういう目に遭うから思想統制と変わらん
    向こうの民主主義はとっくに死んでいる
    日本以上に同調圧力のきつい社会だよ

  6. RPRFE0TUR

    同調圧力は日本にしか無いとか謳ってたアホ共は息してるか?ってねw

  7. JNamN4TUR

    国家が移民を受け入れる理由の一つが
    分断統治の為なんですよ

  8. dPRFk0TlR

    > 今回辞任することになったAmber Rudd前内相の後任には、パキスタン系移民の子孫であるSajid Javid氏が任命された。同氏はイスラム教徒としても知られており、英内閣においては史上初のムスリム大臣
    終わりの始まり、首相ムスリムへの第一歩
    まぁ、ザイニチ首相が何人もいる日本は笑えないんだけどねw

  9. hOalEzTmp

    どの国のメディアもグローバリストの洗脳装置だから

  10. FOalUzTWp

    10年後には緑色のユニオンジャックが見られるのかな?楽しみだね。
    アッラーアクバル!アッラーアクバル!アッラーアクバル!

  11. lOak0yT1R

    〈こういう内部文章を次々に漏洩しているのは、一体誰なんだ?
    はい、米国エスタブリッシュメントも含むグローバル資本ですね。
    日本でも英国と全く同じ現象ですが、↑彼らがマスコミも操っています。
    反トランプ勢力もそうですが、
    イスラエルでも反政府マスコミが存在していて、
    「世界中かよ?」と驚きました。

  12. VNamM1Tnp

    最初の計画からしておかしい
    英国政府が戦後に労働力として呼び寄せた合法移民の子孫を強制送還にして、現在進行中の不法移民はそのままなん?

  13. JPVGc0TUR

    イギリスではインド人やバングラデシュ人の犯罪が多いの?
    日本では少ないよね。
    その代わり中国人や朝鮮人やベトナム人の犯罪が多いけど。
    数の違いかな???

  14. RPRFE0TUR

    ※13
    そりゃ日本は近隣繋がりで中・韓・東南アジア系が多い。イギリスは旧植民地繋がりでインド系やアフリカ系が多い。基本的にどの国も在留外国人は近隣諸国民か旧植民地出身者が一番多い。

  15. VNekE1TlR

    イギリスのケースは過去に合法的に連れてきた移民を今更追放だから問題。
    日本は不法に来た移民とその世代だから追放は当たり前。

  16. RNalV3TUR

    英語動画のコメ欄とか見てると、ムスリムの嫌われようには凄いものがある。レイプ、殺人、暴動などで最も目立っているからね。ムスリムの側もそれは否定できないレベル。ま、欧米諸国は親イスラエルでアラブ地域の戦争に深く関わっているから義憤も理解できるが、犯罪率が高いグループが何を言っても多数派は聞く耳を持たないよ。日本でも同じ。

  17. BNek13TVR

    在日と英米の移民は歴史も事情も違うが、この日米英のメディアのモリカケ臭は何だ?ディープステイツなどと呼べば陰謀めいて聞こえるが、要するに公務員がメディアと結託して、守秘義務違反を犯して世論誘導と政権攻撃のために、あること無いことリークしまくっているということじゃないか。何者かによって操作されていて、連動しているように感じるのは自分だけだろうか。

  18. lNVGMxTXp

    左翼の中ではフェミニズムよりもムスリムの方が強いらしい
    女王は黒い布を被せられる前に退位出来そうで良かったな

  19. hPVE13T1R

    ロンドンのパキスタン人市長はすでに死ぬほど嫌われてる。

  20. VOell5TXp

    在日は移民じゃないから平和協定が結ばれたら早く帰ってね

  21. pORFk0Tnp

    日本も相当やられてるが、イギリスは戦後はサヨクの源泉地みたいになってるからなぁ…。
    よく今まで持ちこたえたと思うくらいにはボロボロだよ。
    エリートが軒並みリベラル思想の信奉者として育てられてる。

  22. NPREkxTmp

    日本では受け入れろ主張した人は
    移民で何か起きるたび財産没収並びに日本国籍排除の方向で行こうぜ
    優先順位つけて上から上から排除
    大丈夫、何も起きやしないから
    だからこその移民主張なんだろ

  23. RNVFV5Tmp

    何れ復権する方向に向かわざるを得ないとおもうけれどね。
    イギリスは手間かかるってだけだ。

  24. hORGN4TlR

    移民なんてトラブルの元だな
    一時的にはうまく行ったように見えても、孫や曾孫の世代になってまた蒸し返されて、当事者が現生を引退しているのを良い事にある事ない事で謝罪だ賠償だと人権詐欺師の飯のタネにされる

  25. JNamt3T0R

    ※12
    税金が取りやすい所から取るように、やり易い所から始めようとしたら藪蛇だった。
    ※21
    戦中戦後のイギリス諜報機関はソ連のスパイに侵食され(エリート大学で在学中の生徒をスカウトしてた)、それが発覚してからはアメリカから情報貰えない時期があったからね。

  26. VOVFEzTnp

    イギリスのどっかの町で少女多数をレ○プして売春させてたのもパキンタン系移民だったよね。犯罪組織なのに移民に対する人権侵害が怖くて捜査出来ないとか本末転倒だ。

  27. pNak16TlR

    一度移民を受け入れたら取り返しが付かないという事がまた証明されたな

  28. hPRFV6TWp

    そりゃそうだ 自分らで呼んどいて筋が通らんわな
    だから最初から入れるなというんだよ

  29. JOemd3Tnp

    ちなみにテロが頻発するベルギーの首相はアラブ人
    止められる訳ないわな

  30. NNVGc0TVR

    そのイギリスも中国人は日本よりも増えそうに見えるけどどうだろう。
    意外と日本人と同じ感覚で結婚してしまう若い人もいる模様。
    その後は親戚やら様々な人がゾロゾロ入国してくるからあまりにも違う展開なんだけど。

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