再び暗礁に乗り上げ
今年6月初旬にも期限を迎える米債務上限問題を巡り、一時は交渉意思を見せていた両陣営が、再び態度を硬化させている。
共和党代表であるマッカーシー下院議長は「ホワイトハウスは条件を変更してきた」等とバイデン政権の姿勢を痛烈に批判。予定されていた交渉をキャンセルするなど、バイデン大統領との直接対話以外には応じない姿勢を示した。
一方、バイデン政権も「仮にデフォルトに陥ったとしても我々に責任はない」等と、頑なな態度を堅持している。
今さっき行われたトップ会談において、両陣営は「デフォルト回避」に関して合意。「生産的であった」としつつ、「不一致の点」が未だ存在することを認めた。
2011年にも…
2011年、当時オバマ政権時代にも財務上限問題は発生しており、共和党との間で激しいやり取りが交わされ、期限日わずか二日前での劇的決着となった。この際、デフォルトが回避されたのにも関わらず、米株は大きな影響をうけ、S&P500等は約10%の下げ幅を記録。その後、半年近く回復に時間がかかった。
また、当時の日本市場にも大きな影響を与えており、日経平均が米市場同様、10%ほど値下がりする事態となった。(*複合的な要因あり)
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情報
コメント&記事元:米FOX
*海外コメント選択においては、人気・順番以外にも、コメントの流れや、興味深い内容を重点的に訳しております。予めご了承ください。
海外の反応
1.海外のパネリスト
ホワイトハウスで雇っている全ての従業員を、解雇にすればいいよ。
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2.海外のパネリスト
引き上げ合意したとしても、バイデンはすべて「自分の手柄」にするつもりだ。
3.海外のパネリスト
米憲法において「財務上限の引き上げ」を、大統領の独断で行うことは許されていない。
4.海外のパネリスト
本来、債務というものは「国家予算」について許容されるものであり、不法移民やウクライナ支援における「白地小切手」ではない。
5.海外のパネリスト
>>4
とりあえず議員を削減することから始めよう。
6.海外のパネリスト
米民主党っていうのは、いつも複雑な問題の責任を、共和党に丸投げしようとする。
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7.海外のパネリスト
マッカーシー(共和党)は事態収拾の為、奔走しているように思える。ただ、米民主党は事態をより混沌とさせたいのだろう。
8.海外のパネリスト
もう「債務上限を巡る政治祭り」はこりごりだよ。デフォルトするならすればいいさ。
9.海外のパネリスト
>>8
銀行は破綻するし、生活保障に頼っている多くの米国人は路頭に迷うことになる。それでもいいと?
10.海外のパネリスト
>>8
仮にそうなっても、議員達にはしっかり給料が支払われる。
11.海外のパネリスト
絶対に債務上限引き上げを認めるな!
12.海外のパネリスト
>>11
無理無理。こんなの芝居だから。最終的には引き上げに合意するよ。
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13.海外のパネリスト
>>11
(ハイパーインフレに苦しむ)アルゼンチンみたいになってもいいのなら…ただでさえ、米ドルの信用が落ち始めているのに…
14.海外のパネリスト
なぜここまで米民主党は債務上限の問題に対応してこなかったのか?
15.海外のパネリスト
>>14
幼児並みの知能しかないバイデンに何を期待している?
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16.海外のパネリスト
>>15
今のホワイトハウスは、さながら「デイケアセンター」だからね…
17.海外のパネリスト
マッカーシー!如何なる妥協もするな!!
18.海外のパネリスト
この問題って、「債務」じゃないんだよ。とにかく(ウクライナ支援や社会保障費等)支出が多すぎるんだ。
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コメント欄
通通らなくてもドルは下がるが、民主の主張通りならやはりドルが希釈されるからドルが下がる