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ロイターが報じるところによると、ウクライナ大統領府の公式サイトは、ドイツ、インド、チェコ、ハンガリー、そしてノルウェーの駐在ウクライナ大使を解任したと明らかにした。理由は現時点で判明していない。
現在、ロシアと紛争状態にあるウクライナにおいては、ウクライナ政府が各国に対して支援を呼びかける運動を盛んに行っている。特に、ドイツ大使を務めていたAndriy Melnyk氏は2014年から長年ドイツ政界とのパイプ役になっていたが、その率直な物言いはドイツ国内の反発を招くものでもあった。特に、ウクライナへの支援に対して否定的なドイツ政治家・知識人達への強い非難が問題となっていたという。
最近、欧米等ではウクライナ政府の繰り返される莫大な金銭・軍事支援要求に対して、公に非難や不満の声が聞かれ始めるとともに、これまで欧州最大の支援者であったイギリスのボリス・ジョンソン首相が辞任に追い込まれるなど、ウクライナ支援の継続を巡って各国で大きな分断が生まれている。
地声人語(*個人的意見)
英ボリス首相の辞任に追い込まれるなど、現在、これまで主体的にウクライナ支援を行ってきた英米内部において、ウクライナ支援継続に対する揺らぎが見えてきたように思います。
当初、ロシアが「ウクライナ首都キエフ陥落」を目指し軍を進めている段階では、ほぼ全ての欧米諸国が一致団結してウクライナ支援をしていました。しかし、ある時期からロシアは東部「ドンバス地域」に軍を集中し始め、他地域からは撤退するなど、戦略を変え始めます。
その段階から欧米のウクライナ支援に関して、足並みの乱れが見え始めました。一部にはドンバス地域を譲り渡すことを条件に和平を求めるよう、ゼレンスキー大統領へ「譲歩」を求める声も公に上がり始めます。
莫大な軍事予算や装備品の提供は、イギリス・米国にとっても大きな負担となり、また、提供したはずの資金や軍事品の状況が不明になる事案も続き、支援活動自体に疑問が投げかけられるようにもなりました。
ドンバス地域においては、他のウクライナ地域と比べ「親ロシア派」も多く、各国が対ロシアで一致団結することが難しい要因の一つとされています。
情報
コメント元:ロイター(*露毛さんも結構います…ただ、普通にゼレさん嫌いの人もいます…)
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海外の反応
1.海外のパネリスト
欧米から莫大な金をせしめているのに、未だそのTシャツを着ているのか?
2.海外のパネリスト
これはこれは…億万長者様じゃないですか?
3.海外のパネリスト
彼はまだまだ金銭と軍事品を要求しつづけるだろう。
4.海外のパネリスト
ゼレンスキー大統領が有能な政治家とは思えない。反対勢力は徹底的に弾圧しているし、メディア・コントロールもするし、ウクライナの借金もうなぎ登りだ。
5.海外のパネリスト
ウクライナの大使は駐在国の批判をし過ぎなんだ。しかも、80年前のことを持ち出したりする。そんなことしても敵に塩を送るようなもの。
6.海外のパネリスト
>>5
君はウクライナやNATOがドンバス地域でこの8年間、どれだけ酷い行いをしてきたのか知らないのだろう?あれこそ、まさにナチスのふるまいであった。
7.海外のパネリスト
これでウクライナ政府は終わりか?
8.海外のパネリスト
>>7
ウクライナ内部で反ゼレンスキー運動が起こりそうだね…
9.海外のパネリスト
彼は未だに映画のセットで撮影しているの?
10.海外のパネリスト
>>9
そうじゃないときなんてあったかい?
11.海外のパネリスト
いよいよ独裁者じみてきたな…
12.海外のパネリスト
こんなことしていたら側近達の信頼をどんどん失ってしまうよ。
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コメント欄
戦火の中ずっと赴任も無理があるもんな
大使の気持ちを察しての事かもな
管理人と記事書いてる奴は違う意図を汲み取らせたいみたいだけどなw
元々のウクライナの腐敗体質が出始めて厄介なことになってるのな。
どうあれ、東欧にとっては自国が戦場になるよりはマシだから支援に傾くが、フランスやドイツはさっさと終わらせてロシアのガスが欲しいだろうからな。
それな、ウクライナは元々超腐敗国家だし、首都だけ美味しい思いして東部はゴミのように扱ってた
東部の女は周辺ヨーロッパはおろか、アフリカに売春に行くくらい貧困状態だったし、ロシア系住民も弾圧されてた
今の東部の状況、本当に心配してるようには見えない
武器横流しビジネスが活況のようですね。だから武器が足りない。
ハンガリーはともかくノルウェーとチェコは支援してるほうだろ。
フェイクじゃないの?
ロイターが報じるところによると、ウクライナ大統領府の公式サイトは、ドイツ、インド、チェコ、ハンガリー、そしてノルウェーの駐在ウクライナ大使を解任したと明らかにした。理由は現時点で判明していない。
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以下記者の願望を交えて記事をまとめてます
コメントありがとうございます。
日本のメディアでも数社取り上げているようなので、
よろしければご参考になされてください。
日経:
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR1005T0Q2A710C2000000/
産経;
https://www.sankei.com/article/20220710-JEVBJOX3TRMKXHJHFDC5Y42W6I/