海外メディアによる複数の報道によると、先週、ボリス・ジョンソン英首相との電話会談を行ったトランプ大統領は、激高した挙句、電話を「ガチャ切り(slamming the phone down)」する事態にまで至ったという。(米ヤフー)
これまで、トランプ政権は世界の友好国に対して「安全保障上の懸念」から、中国企業Huaweiの次世代ネットワーク規格G5への参入を規制するように要請してきた。
しかし、英国はトランプ政権の意向を無視。Huaweiの参入を認める方針を示し、今回、トランプ大統領が直接、ボリス・ジョンソン英首相にその怒りをぶつけたものと思われる。一方、英政府内でも、トランプ大統領に対する不満は表面化しており、関係者によると、今回の米英首脳電話会談は「壮絶な(apoplectic)」ものであったという。
米ヤフーの反応(1732コメ)
傾向:若干保守
選考:人気・選択
感想:未だに「ガチャ切り」できる電話を使っているんですね…。ちなみに、トランプさんは「ガチャ切り」の名手でもあります。(参考)
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1.海外のパネリスト
イギリス政府はこれまでにも「米国政府がHuawei以外の選択肢を提示してくれるならば、検討する」と、述べてきた。それに対して、米政府はただただ「Huaweiを使うな!」としか言ってこなかった。英国は米国の属国ではない。
2.海外のパネリスト
さすがトランプ!英国との関係は史上最強に良好だね!
3.海外のパネリスト
ボリスはトランプに「自分は英国首相であり、米共和党議員ではない!」と、告げたかったのさ。
4.海外のパネリスト
英首相の報道官は、この報道についてノーコメントらしい。もし誰かがトランプに対してこの電話会談に聞けば、あいつはきっと「完ぺきだった!」と、いつもの如く、うそぶくだろう。
5.海外のパネリスト
弾劾裁判で無罪が決まったトランプに、一体何人の外国首脳が「賛辞」を送ったのだろうか?
6.海外のパネリスト
トランプは「英国との安全保障関係を見直す」と、脅しているらしい…。彼らは我々の最大のパートナーですよ?
7.海外のパネリスト
「米国は私が大統領であるが故に、世界から尊敬され愛されている…by トランプ」ご冗談を…
8.海外のパネリスト
中国企業の使用が正しいことだとは思わないが、トランプが世界の秩序を決めることに関しても、正しいことだとは思わない。
9.海外のパネリスト
いつからトランプは英国首相になったのだ!?
10.海外のパネリスト
トランプが大統領になってから、再び偉大になったのはロシアと中国だけだよ…
11.海外のパネリスト
>>10
中国?中国??最近のニュース記事読めてます?
12.海外のパネリスト
英首相並びに英国民の皆さん。米国民として謝罪します。この男は我々が選んだ大統領ではありません!
13.海外のパネリスト
>>12
選んだわけではないが、彼が大統領になることを拒みもしなかった。
14.海外のパネリスト
どうやったら他国首脳との電話会談で「ガチャ切り」ができるんだよ…
15.海外のパネリスト
なんだかボリスのほうが、トランプよりマシに見えてくるから不思議…
コメント欄
態度はともかく、安保に関わる案件で敵国と同盟国を天秤にかけた方がどうかと思うがな。イギリスらしいっちゃらしいが。
それね。
キャメロン政権時の親中路線から、メイ政権でせっかく元の「英米の特別な関係」路線に戻した。
それなのにこれじゃあ、アメリカが怒るのも無理無いわ…
なんてったって英国の機密情報の中には、当然「特別な関係」のアメリカの機密情報だって含まれているんだから?
せっかくEUぬけても
Huawei切れないならダメじゃんボリス
これは中国寄りになりそうな予感
英国はなんでファーウェイに固執するの?日本みたいに部品作っているわけじゃないだろ?
もしかしたらボリス英首相は隠れEU派(≒反米)だったりするのでは? 家系からいってEUというか、グローバリズムや世界市民的なものにシンパシー感じていても不思議ではないのかも。日本もファーウェイ排除では足並み揃えてるけれど、元々トランプ当選にベットしてなかったようだし、昨今の中国との距離感見てると今度どう展開するのかよく分からん。
イギリスさんは一般人も含めてなんでああも反トランプが過ぎるんだろう
冷静にまともなことを言えるような人があまりにも少なすぎる
仲良くしても良いのかどうか不安になってくるお
欧州は大体トランプ嫌いが極まってるからなw
でも、アメリカの政権がトランプであろうとなかろうと、
英国はアメリカの覇権の上でそれなりにいい思いの出来るポジション確保してるんだから
、米中の覇権争いで日和るのはな。
トランプ政権は数年もすればなくなるだろうけど、インフラに入り込まれたら数年どころじゃなく後を引くことになるだろうに。