米軍、イラン軍司令官を殺害…国際社会に衝撃が走る[海外の反応]

イラン軍司令官を、米軍が殺害した事案は、国際社会に衝撃を与えた。イランは米国への「壮絶な反撃」を宣言しており、米イラン間の軍事的緊張が一気に高まっている。（ソース：米ヤフー）

イラン軍司令官Qassem Soleimani氏の殺害

先日、米軍はイラン・バグダット今回の殺害に関連し、ホワイトハウスは「Soleimani氏がイラクにいるアメリカ人外交官等への攻撃を画策していた。」などと述べ、行為の正当化を主張しているが、イランの最高指導者アリー・ハーメネイー師は「壮絶な反撃を準備している」と語り、怒りを隠していない。

また、国際社会からも懸念の声が噴出しており、国連事務総長アントニオ・グテーレス氏は「（関係各国に）極限の自制を求める」と述べ、「新たな戦争を世界は耐えることはできない。」と、危機感をあらわにした。

さらに、ドイツの外相Heiko Maas氏も「中東地域にさらなる紛争の種を撒くようなような行動は、厳に慎まれるべきだ」と警告しつつ、一方で今回の殺害が「イランによる危険な挑発行為の結果である」との認識も示した。

フランスやロシアは今回の米軍による行動を「危険な行為」＆「国際法違反」等と、非難している。

米ヤフーの反応（コメ数：9164）

傾向：若干保守

選考：人気・選択

1.海外のパネリスト

（米軍を公に非難している）中国、ロシア、フランスは、イランに既得権益をもってるからね。それを懸念しているだけさ。

2.海外のパネリスト

>>1

イランにおいては、ほぼすべての国が既得権益を持っている。今回、アメリカが殺害した人物はシーア派だ。中東全体を一致団結させてしまう可能性もある。

3.海外のパネリスト

>>1

アメリカの軍事産業も、イランのおかげで潤っているじゃないか？

4.海外のパネリスト

よくわかってない奴らが多いが、これまでの10年近く、イラクやアフガニスタンにおいて多くの米兵達を傷つけてきた作戦の実行人こそ、このSoleimani氏なのだ。同地域の武装集団に即席爆発装置を提供したり、輸送したりしたのも、この人物である。どれだけ多くの米兵達が、こいつのせいで命を落とし、体の一部を失ったことか…。イランは今日、確実にその力を弱めたのだ。

5.海外のパネリスト

>>4

米軍のせいで犠牲になったすさまじい数のイラクの民間人も、同様に、米国に対して多くの憎しみを持っている事だろう。

6.海外のパネリスト

>>4

2020年の大統領選において、米民主党はSoleimani氏の顔が印刷されたTシャツを、さながらチェゲバラのTシャツのように着飾りながら、トランプ政権を罵倒することであろう。

7.海外のパネリスト

そろそろ世界の警察としての米軍の立場を考え直すべき時が来ているのかもしれない。

8.海外のパネリスト

>>7

米軍が世界の警察だって！？そんなことしたら、世界中で「ロス暴動」が起きちまうよ。

9.海外のパネリスト

>>7

なら、米軍が駐在している国は、我々に給料を支払ってもらわねば…

10.海外のパネリスト

>>7

世界の警察っていうか、世界の看守って感じだけど…

11.海外のパネリスト

ロシア・中国は、イランとの関係から米国を非難してくるし、フランスはフランスで、中東の主導権を握ろうと必死だ。まぁ、フランスは「アラブの春」でリーダーシップを取ろうと、出しゃばった挙句、ものの見事に大失敗してｍ米国がその尻ぬぐいをさせられたわけだが…

12.海外のパネリスト

まったく、世界中の国はアメリカという国をまったく理解していないようだな。我々アメリカ人は、基本、非常に公平・公正な国民である。だが、一度我々・国益に危害・損害を加えようとする人物・国家が現れれば、我々はそれらに対して、無慈悲に、徹底的に、対応する能力を持っている。