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今週日曜日、中華人民共和国河南省に位置する「鄭州市」において、地方政府の汚職と腐敗に激怒する数百名の住人が「反政府デモ」を行ったという。統制が非常に厳しい同国において、この規模の反政府デモが発生するのは珍しい。
現在、中国では中国肺炎や政府の規制等の影響もあり、各大企業が次々と業績を悪化させている。大手銀行数社が現金の引き出しを凍結するなどの事態も発生しており、中国全土において散発的なデモが発生していた。
中国では1989年に発生した天安門事件以降、大規模なデモ活動は当局に厳しく規制を受けている。一方、習近平主席が推し進める経済政策においては、同主席の理念が先行しすぎるため、実際の経済状況と著しい齟齬が生じているとの指摘もあり、現在の中国経済の停滞、及び、民衆の不満を招く事態となっているとされる。
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海外の反応
1.海外のパネリスト
これは中国の政治にとって、大きな転換点となる事態かもしれないね…
2.海外のパネリスト
政府の腐敗ってより、銀行に預け入れた金が引き落とせないから暴動を起こしているだけ。
3.海外のパネリスト
数百人くらいのデモではすぐに散らされてしまう。中国中で数百のデモが発生しないと…
4.海外のパネリスト
勇気のある人々だ!
5.海外のパネリスト
こんなことしてたら、また中国政府が暴走しちゃうよ…
6.海外のパネリスト
こういう運動がどんどん広がっていけばいいのにな…そしたら、中国共産党が「中国の歴史」になるだろう。
7.海外のパネリスト
アメリカもアメリカで、腐敗だらけだけども。
8.海外のパネリスト
いやいや「不正」とか「腐敗」ってのはさ…中国政府の「本性」だから。正すものではなく、それが自然な状態。
9.海外のパネリスト
数年前まで、民衆を抑止する中国当局を嘲笑っていた。でも、中国肺炎に際して、我々の社会も「ロックダウン」という全体主義的政策に依存するようになった。もはや、我々は彼らを笑えない。
10.海外のパネリスト
いいかい?これが「無通貨システム(*クレジット・仮想通貨決済)」に依存した国家の成れの果てだ。
11.海外のパネリスト
やっぱり現金が一番だね…
(*最近、欧米などでも先行き不安説がまことしやかに流れる最中、逆に現金”ドル”の需要が高まっているようです…)
12.海外のパネリスト
いや、意外とアメリカの銀行とかでも「ヤバい!」って、思ってるとこあるんじゃない?
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