News Infromation

Michigan州にある2つの大学が、アルツハイマー病の進行を軽減、または、停止させる新薬の治験を始めることがわかった。治験患者の対象年齢は50~85歳。

Michigan大学とMichigan州立大学は、全米30以上もの医療機関と協力して、「troriluzole」と呼ばれる新薬の臨床試験を始める。「T2 Protect AD」と名付けられた今回の調査は「アルツハイマー病共同研究協会(ADCS)」が主体となって行われる。

本治験の主任調査員である「Judith Heidebrink博士」によると、治験患者の選定が2018年12月中に行われており、低~中程度のアルツハイマー病患者を対象としているという。

以下はJudith Heidebrink博士の言葉:

”アルツハイマー病に関しては多くの治験が行われていますが、(予防に比べ)すでに病気を発症した患者さんを対象にしたものは、非常に数が少ない状態でした。予防と同様に、すでに症状を示している人々を治療する方法が必要とされているのです。”

News Sources

https://www.freep.com/story/news/local/michigan/2018/12/28/alzheimers-drug-troriluzole-dementia/2424261002/

Translator's Comment

現在、海外のニュースにおいては、アルツハイマーの対策として、タウやアミロイドなどのタンパク質にターゲットを置いたもの以外に、神経伝達物質それ自体に焦点を当てたものや、アルツハイマーを発症させる遺伝子の発現を阻害するもの等が、よく紹介されています。

(今後「海外の反応」以外にも、今回のような「海外ニュース全般」をご紹介していきたいと思います。海反以外の記事は、「海外の反応系」アンテナ様には表示されないよう設定してあります。よろしくお願いいたします。)