米・ニュージャージー州の高速道路において、ガス欠になった車の運転手である女性のため、20ドル分(*約2200円)のガソリンを購入・無償で提供したホームレスが、話題となっている。彼はその後、助けられた女性によって呼びかけられた「ファンド・レイジング(資金収集活動)」により、30万ドル(*約3300万円)もの資金を受け取ることになったという。

Kate McClureさんは、先月、米・ニュージャージー州の高速道路(*フィラデルフィア近郊)を走行中、車がガス欠に見舞われた。そのため、辺りはすでに暗くなっていたが、McClureさんは、最寄の「ガソリンスタンド」へと向かおうとしていたとされる。その時、近くにいたホームレスの男性(*Johnnyさん)が彼女に話しかけ、鍵をかけた車の中で待つよう説得、ガソリン20ドル分を彼女の代わりに購入し、無償で提供したとされる。

(*一般論として、海外では夜間、女性が一人で出歩くことは非常に危険。特に高速道路においては他車との接触事故も想定される。)

助けられたMcClureさんは、翌日Johnnyさんのもとを訪れ、その20ドルを返金した。しかし、その後も両者の交流は続き、McClureさんはJohnnyさんのために、「ファンド・レイジング(資金収集活動)」を行う決心をする。

McClureさんはその時の心境について、次のように語った。

「あの日、途方にくれていた私を助けてくれたこの人に…もっとお礼がしたかったんです…彼はとても優しくて、素晴らしい人…彼と話す度に、彼を助けたいと思う気持ちが、どんどん強まっていきました。(“I wish that I could do more for this selfless man, who went out of his way just to help me that day. He is such a great guy, and talking to him each time I see him makes me want to help him more and more.”)」

当初、Johnnyさんが住むアパート代、及び、仕事が見つかるまでに必要な当面の資金を集めるために開始された、「ファンド・レイジング(資金収集活動)」であったが、最終的に目標金額1万ドル(*約110万円)を大きく超える、30万ドル(*約3300万円)が集まったという。

Johnnyさんはこの知らせに非常に驚きつつも、「必要以上の資金に関しては、慈善団体などへ寄付をしたい。」などと、述べている。

海外メディアの報道によれば、Johnnyさんはホームレスになる前、アメリカ海兵隊にてパラメディック(医療補助隊)などを務めていたとされる。

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//News Info
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https://www.yahoo.com/news/woman-raises-over-300-000-182108225.html
(*一部海外のニュースサイトにおいては、稀に日本向け広告などで大きな音が発生する場合があります。特にイヤホンを使用されている方は、くれぐれもご注意ください。)

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//Comment Info
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[コメント元]
米ヤフー
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//Translator's Comment
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欧米社会で非常に好まれている逸話「善きサマリア人」の現代版ですね。

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1.海外のパネリスト
このホームレスが持つ美しき心が、彼に多くの富をもたらしたのだ…

2.海外のパネリスト
なお、米国歳入庁がアップを始めたようです…

3.海外のパネリスト
それらの資金を、退役軍人に分けてあげて欲しい…

4.海外のパネリスト
>>3
君が彼ら(退役軍人)のために、「ファンド・レイジング(資金収集活動)」をしたらいいじゃないか…

5.海外のパネリスト
>>3
Johnnyはすでに慈善団体への寄付を決めている。場合によっては、退役軍人への援助に、それらのお金が使われることもあるだろう。

6.海外のパネリスト
>>3
これはあんたの金じゃない…使い道は彼が決めればいい。

7.海外のパネリスト
退役軍人をホームレスにする…これ以上、不名誉な行為がありえるだろうか…

8.海外のパネリスト
路上生活者を見下すべきじゃない…今の時代、誰にとっても他人事ではないのだから…

9.海外のパネリスト
米海兵隊の厳しい環境下で精神を病み、ホームレスになってしまったのかな…何とか立ち直って欲しい…

10.海外のパネリスト
馬鹿みたいなニュースばかりだったから、こういう報道はとても新鮮に感じる…

11.海外のパネリスト
キリスト教徒の模範となるべき人物だ…こういう人が、もっとこの国に増えてくれたらいいのに…

12.海外のパネリスト
>>11
この女性を含め、沢山の人が彼を応援している…すでにそういう人達が、この国には沢山いるってことさ…

13.海外のパネリスト
これを機に、この男性が己の人生を取り戻してくれることを願う…

14.海外のパネリスト
私も同じような体験をしたことがある。治安の悪い通りでガス欠になった時、近くにいた黒人のホームレスが、「この辺りは危険だから…」と言って、近くのガソリンスタンドまで護衛をしてくれた。私はてっきりお金目当てだと思っていたから、車に戻ってきた時、お金を渡そうとすると、彼は受け取りを拒否した。とりあえず、わずかばかりのお金を、彼のポケットにねじ込んでおいたよ…善い行いには、善い報いがあるべきだからね。

15.海外のパネリスト
30万ドル…このホームレスは、助けた女性よりも金持ちになったなw

16.海外のパネリスト
>>15
それは違う…彼は余分な資金を寄付すると述べている…

17.海外のパネリスト
寄付する必要なんて無いのに…全額貰っておけば良い…お金を提供した人たちも、彼を助けるためにお金を出しているのだから…

18.海外のパネリスト
この国の政府は、彼を海兵隊として奉仕させ、その後、ゴミのように使い捨て…そして今、多額の資金を手に入れた彼から、多くの税金をせしめようとしている…