米ラスベガスで発生したアメリカ近代史上最悪の銃乱射事件をうけ、著名人を中心に銃規制を求める声が高まっている。

脚本家 · 映画監督であるジョス・ウェドンは、自身のツイッター上に、銃規制支持団体”Everytown for Gun Safety”へのリンクを掲載。女優のジュリアン・ムーア、デブラ・メッシングなども、同団体をツイッター上で紹介している。

コメディアンであるビリー・エイチュナーは、ツイッター上にて銃規制を訴えるコメントを複数回投稿。

(訳:サンディフック小学校銃乱射事件以後も、議会は(銃規制に関する)如何なる行動も行っていない。何もしていないんだ!何て馬鹿げたことだろう…私達は彼らに対して、銃規制を強く要請するべきだ!!)

米歌手のアリアナ・グランデさんや、レディー・ガガさんも声明を発表。早急な銃規制の実現を求めた。
(*アリアナ・グランデさんのツイッター)

(訳:この事件の犠牲者の方々に哀悼の意を捧げます。我々は、愛と、団結と、平和…そして、銃規制を必要としています。この出来事を直視し、(銃による犯罪を)テロ事件と認めねばなりません。)

(*レディー・ガガさんのツイッター)

(訳:犠牲者のために祈ることも大切だ。しかし、これまで対応を怠ってきた政治家達の責任を見逃してはいけない。銃規制の早期実現を!)

事件当時、コンサート会場の祭典に参加していたギタリスト”Caleb Keeter”さんも、ツイッター上にて次のようなコメントを発表した。

”これまで、私は銃の保有権を定めた”アメリカ合衆国憲法修正第2条”を支持し続けてきた…昨夜の惨劇に見舞われるまでは…。私はなんと愚かだったのだろう…。”

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//News Info
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https://www.yahoo.com/entertainment/joss-whedon-julianne-moore-lady-195617986.html
https://www.yahoo.com/gma/country-music-guitarist-vegas-shooting-survivor-says-hes-222708082--abc-news-entertainment.html
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//Comment Info
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[コメント元]
米ヤフー&米ニューヨーク・タイムズ
(https://www.yahoo.com/gma/country-music-guitarist-vegas-shooting-survivor-says-hes-222708082--abc-news-entertainment.html)
(https://www.nytimes.com/2017/10/02/opinion/gun-control-vegas-shooting.html)
[コメント傾向]
若干保守(米ヤフー)
リベラル(米ニューヨーク・タイムズ)
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米ヤフーでの反応
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1.海外のパネリスト
いくら銃規制をしたところで、銃犯罪は無くならない。絶対に!

2.海外のパネリスト
毎日、飲酒運転によって平均36名のアメリカ人が犠牲になっている…けが人は更に多い。しかし、酒を規制することによって、この問題を解決することができるだろうか?酒飲みは必ずどこかから酒を仕入れるだろう…銃規制も同じことだ。

3.海外のパネリスト
好きなことを言えばいい。だが、あんたらの意見だけが全てではない。自己防衛を放棄する者達は、自由を失うだろう。

4.海外のパネリスト
今、銃の保有権に賛同を示すことは、躊躇われることであろう。だからといって、銃規制を不用意に支持することは、あまりにも短絡的であり、愚かである。今回、犠牲になった方たちには哀悼を捧げたい。だが、小さな惨事を防ぐために、より大きな悪が見過ごされるべきではないのだ。

5.海外のパネリスト
>>4
50名近くが亡くなり、数百人のけが人を出した事件を、”小さな惨事”だって?正気か?

6.海外のパネリスト
何かが問題を起こすと、すぐに法律でそれを規制しようとする。しかし、それで全てを解決できるのなら、アメリカを建国した者達によって、そうした法律がすでに作られていたはずだ。彼らは知っていた…銃ではなく、人間の心こそがこうした問題を生じさせる原因であることを…だからこそ、彼らは裁判制度を構築し、こうした行為に対峙する術を我々に残したのだ。

7.海外のパネリスト
この事件が起こる前、私は”銃の携帯権(*保有権ではない)”については反対であった…だが、この事件後、考えが変わった…我々は銃を常に携帯するべきである!

8.海外のパネリスト
銃規制、銃規制、銃規制…反米リベラル達は、俺達に武装解除を要求している…丸腰にするつもりなのさ…

9.海外のパネリスト
まず指摘しておきたいのは…この犯人の持っていた銃火器が、”不法な全自動小銃”であったこと…アメリカにおける、どの州においても、全自動小銃(fully automatic guns)の購入は禁じられている。仮に銃規制が実現しても、この事件は、防げなかったはずだ。

10.海外のパネリスト
銃が人を殺めるのではない…人が人を殺めるのだ…クリントン元大統領は、精神病患者を扱う施設への援助を打ち切った。これこそ、銃犯罪が増える要因になったといえるだろう。

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米ニューヨーク・タイムズでの反応
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11.海外のパネリスト
私は銃を持っている…自己防衛のため…。私はアメリカ人だから、銃を持つ権利がある。だが、銃の販売規制には賛成する。特に、全自動小銃への改造が可能なものに対する規制は必要だろう…短時間に、多くの人々を危険に晒すことになりうるからだ…購入者の身元確認厳格化を含めた、銃販売の改革が必要である。

12.海外のパネリスト
ニュージーランド在住米国人である俺から言わせて貰うと…今、アメリカは”身内で傷つけあう馬鹿の集まり”として、海外から見下されている。銃の保有権を定めた”アメリカ合衆国憲法修正第2条”の作者達も、まさかこんな状況になるとは思ってもみなかっただろう…

13.海外のパネリスト
NRA(全米ライフル協会)と米議会は、この期に及んで、銃犯罪の問題を無視し続けている…

14.海外のパネリスト
全ての米新聞社は、役立たずな政治家達に対する批判を掲載するべきだ!

15.海外のパネリスト
政治に対する信頼が失われてきている。共和党も民主党も同じようなもの…だからこそ、トランプのような人間が大統領になったのだ…銃支援者達のロビー活動が、我々の情報を支配している…

16.海外のパネリスト
*コロンバイン高校銃乱射事件が発生した当時、私は22歳であった…その頃、私は銃犯罪に対して、まったく鈍感であった…日常的な光景であるとすら思っていた…しかし、この事件が私の銃に対する認識を変えた。自分と同じような若者の命が、無残にも失われていった現実は、私に、この国が安全ではないということを、悟らせてくれたんだ。

(*コロンバイン高校に在籍する2人の生徒が、銃を乱射、12名の生徒と1名の教師を射殺し、両名は自殺した。重軽傷者は24名。アメリカの学校における銃乱射事件としては、犠牲者数において1966年に起きたテキサスタワー乱射事件に次いで大規模なものであった。by wiki)

17.海外のパネリスト
NRA(全米ライフル協会)は、銃規制支持者の意見に対して”憲法違反”であると反論しているが、実際、銃の保有権を記した”アメリカ合衆国憲法修正第2条”においては、銃保有に対する規制を除外するものではない。彼らの主張は、銃規制に反対するために作り上げた巧妙な嘘である。

18.海外のパネリスト
今日、Foxニュースの司会者ビル・オライリーがこう述べていた…ラスベガスの銃乱射事件は、自由を得るための代償である、と…しかし、これは正しい意見だろうか?イギリスやオーストラリアには厳しい銃規制が存在しているが、素晴らしき自由を享受している。保守派の人々は、”銃”と”自由”を、履き違えているのではないだろうか?恐怖に支配された”自由”は、”自由”とは言えない…

19.海外のパネリスト
事件発生時、私と私の夫は、マンダレイ・ベイ・ホテルの映画館を訪れており、その後、数時間に渡り、その場での待機を命じられた。うす暗い映画館の椅子と椅子の間に、潜り込むように身を隠した経験は、今後、私の記憶から、永遠に消えることはないだろう…”黙祷”や”半旗を掲げる行為”に意味はない…今我々に必要なことは、将来起こりうる同様の銃犯罪を防ぐ方法を、作り上げることなのだ。

20.海外のパネリスト
子供達の命よりも、銃保有の権利を優先する…そうした人々の存在こそ、私にアメリカの未来を憂慮させる最大の要因である…